Dlifeで放送中のトップ・シェフ マスターズ編を観ました。
ノーマルなほうのトップ・シェフも毎週楽しんで観ていますが
出てくるシェフ達の技術＆料理が段違いに凄い！
チャレンジする態度にも余裕が感じられて、さすが成功者たちです。
昨日のチャレンジは子供向けのデザートと、
キッチンのない学生寮の部屋で作るコース料理でした。
4人で競っていたのですが、特にトップ・シェフに審査員でも出ていた
白髪のおじさんシェフ（名前は失念）が秀逸でした。
子供が食べるデザートでもキッチリ手を抜かず
メレンゲを白鳥の形にして焼いたり、アイスをネズミの形に飾ったり
盛りつけも美しく、見ているだけでおいしそうなのが伝わってきます。
食べた子供たちも納得の満点の評価でした。
他のお皿は、フレンチトーストとバナナの串刺しとか
イチゴのフライ（まずそう）＆シェイク＆チョコがけとか
焼き菓子が間に合わなくて泥団子みたいなチョコ菓子とか
子供向けだからって手を抜いたのか？みたいなのが大半でした。
2つ目のチャレンジは学生寮の部屋という電子レンジと小さなオーブン、
電熱線のコンロ1つのみという不自由な環境でのコース料理。
ほとんどのシェフが電子レンジをうまく扱えないのにビックリです。
すごく便利なのに、アメリカでは何か偏見のようなものがあるのかな？
せっかく便利なのにもったいないですね。
前日用意した食材を間違えて冷凍庫に入れて凍らせてしまった
シェフがいましたが、メニューを変更して対応したようです。
それがまたドラマチックな演出で、大袈裟でちょっと面白かったです。
そんな状況でもシェフ達は見事なお皿の数々を披露して
各々みんな美味しそうでびっくりしました。
ここでも白髪のおじさんシェフは大健闘です。
パスタの湯切りが部屋ではできなくて、シャワー室まで行ったり
さらにシャワーで冷えたマカロニを湯通ししたり…。
実際食べたくはないような気もしますが、アイディアが審査員にも高評価でした。
結果、白髪のおじさんシェフが勝ち抜きました。おめでとう！
それぞれ勝ち抜いたシェフでさらに戦いが繰り広げられるそうです。
噂ではこれからのチャレンジにマスターシェフのグラハム（デブ）が
出てくるらしいので楽しみにしています。早く観たい！
ゴードン・ラムゼイも出てきたらおもしろいな〜。
あとジェイミー・オリバーとか。絶対なさそうだけど。
またしてもDlifeで欠かさず見る番組が増えてしまいました。
楽しいけど節電したい気持ちもあるので、複雑です。
