トップ・シェフ マスターズ編も最終回を迎えました。
最後の課題は今までのシェフ人生を4皿で表現するという難しいもの。
最初は思い出の料理。次は料理人になるのを決意した料理だったかな?
3皿目は最初の店での料理、最後はこれからのシェフ人生を表現すること。

とにかく豪華メンバーでの対決はこれで最後となるので、淋しい限りです。
最後のチャレンジは予算も時間もたっぷり。場所も奇麗な所でした。
食材の取り寄せまで有りで、ヒューバートはトリュフを、マイケルは木の枝と
雑誌のページ(なぜ?)をお取り寄せしていました。
今回は調理にかかる前に、それぞれ自分のお店から届いたビデオメッセージを
見せられたのですが、これがみんな大喜び!今までで一番の笑顔でしたね。
勝ち抜きよりも、身近な人からの応援が嬉しかったのかな?可愛いおっさん達。
さらに応援メッセージを送ったスタッフ(一番弟子みたいなもの?)が
今回のチャレンジの調理助手をしてくれるおまけ付きでした。
ビデオが終わった途端、キッチンのドアから3人の助手がバァァァーーーーン!!!
ってかんじで登場して、ビックリ&感動の派手な演出が最高!
出てくる料理もとっても美味しそうで、まさにファイナルにふさわしい
場所も材料もシェフもスタッフも、すべてが豪華な対決となったのでした。

しかし!ここでも壮大なネタバレがありました…。
審査に出てきたのが、トップ・シェフの過去の優勝者たち。
ハロルド(太ったな…。)をはじめ、シーズン5までの優勝者が
そろって出席してしまいました。なんとーーーーー!
今放映中のシーズン2も始まったばかりで楽しみに見ていたのに…。
審査の場面を見なければ良かったのですが、やっぱり気になって見てしまい、
そしてそれぞれの顔までしっかり覚えてしまいました…。
あーがっかり。シーズン2の優勝者はあの人か…。ふぅ…。
なぜ放送の順序に気を遣ってくれなかったのか、恨みます。

気を取り直して、マスターズファイナルの勝敗ですが
審査の結果メヒコ料理のリックが優勝に輝きました!おめでとう!
応援していたヒューバートは3位。残念です。
最後は意地悪なアクシデントもなく、存分に腕を振るえたと思います。
採点された点数もみんな並んで高得点で、本当にどれも美味しそうでした。
誰が選ばれても不思議じゃない、良い勝負だったと思います。
調理中もお互いに助け合ったり、仲良くジョークを飛ばしたり
そういった余裕の中にも、料理には真剣に取り組んで
出し惜しみをしない素晴らしい仕事ぶりに感動しました。
一流のシェフの仕事を見せてもらいました。みんな恰好良かった!
順位とかどうでもいい、もうみんな優勝でいいじゃない!
マスターズ編はとにかくシーズン通して素晴らしかったです。
またいつか、マスターズ編が放映されると良いな。

次からはトップ・シェフのパティシエ編が始まるようです。
マスターズの最初の方に出てきた女性シェフも出るみたいです。
見ているだけで体重が増えそうなシーズンですが楽しみにしています。

 


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