トップ・シェフ シーズン2 ♯8,9

Posted 9月 27th, 2012 by TSUMA

トップ・シェフ シーズン2のEP#8と#9を見ました。
マスターズの洗練された面白さや、デザート編の華やかさもなく
出場者が喧嘩ばかりしているので、何となく見るのが億劫になってきました。
出てくる料理も地味でいまいちおいしそうじゃないし。

今回のエピソードは特に変わったチャレンジも無かったので
ごたごたした人間関係ばかり目に付いた気がします。
原因はマルセルとそのまわりの諍いでしょうか。
最初からキャラが浮いていた感じのマルセルに対して
他の出場者があからさまに感情をぶつけるようになってきました。
まあ、そばにいたらすごくイライラしそうだとは思います。
でも、みんな大会期間中は一緒に生活しているのに、
よくそんなにズケズケ悪口言えるなーと感心します。
同じ部屋で寝起きしないといけないのに、アメリカ人すごい。
マルセルのせいで今まで特に目立たなかった他のメンバーたちも
悪い意味で頭角を現してきました。イランとか、サムあたり。
いくら憎くてもお客さんの前でマルセルの料理を貶すのはちょっと嫌な感じ。
見ててげんなりです。口で負かそうとしないで料理で結果出せよ!
マルセルは嫌なやつかも知れないですが、他のメンズたちも嫌な性格だなー。

その中で今回ただひとり、男を上げたのは金髪カーリーデブのマイケル!
親知らずを抜いて頬が腫れたりして大変でしたが
(もともとぷっくぷくの顔なのであまりわかりませんでした)
急に上品で美味しそうなお料理を作り出しました。覚醒なのか?
審査員の評価も上々で、トムには「毎日歯を抜いたらどうだ」とか
「料理の前にいつも痛み止め飲めよ」とからかわれていて
あの汚くてまずい料理に定評のあるマイケルが…と微笑ましかったです。

今回脱落したのはミアとベティ(顔芸怖い)でした。
ベティはまずそうなスープで納得の脱落でしたが、
ミアは「エリアが脱落するなら私が!」と
チーム戦で負けたチームリーダーだったエリアをかばって
ナイフをしまってお帰りになってしまいました。
急に他人をかばったりして、そんなキャラだったかな?と、かなり謎な展開です。
また、それを甘んじて受け入れるエリアも相当腹黒い女だな…と思いました。

来月からはまたマスターズ編のシーズン2も始まるようですし
普通編の方は、かなりだれてはきましたが何とか最後まで完走したいものです。

 


2 Responses to “トップ・シェフ シーズン2 ♯8,9”

  1. tmp

    はじめまして
    自分もトップ・シェフ見てます。

    > よくそんなにズケズケ悪口言えるなーと感心します。

    同感です。
    日本人が同じ言動をしている番組だったら見るに耐えないのですが
    海外の番組と思うと驚きつつも見れてしまう不思議です。

    今週末からシーズン1が再放送スタートしますね。
    後半から見始めた口なので、決勝まで残った彼女がどんな活躍をしたのか確認するのが楽しみです(笑)

  2. TSUMA

    tmpさん、はじめまして
    訪問&コメントありがとうございます。

    アメリカのシェフの中でも特に
    腕に自信があって、TV出演も辞さないような人たちだから
    自己主張も激しいのでしょうかね。そこが面白いのですけど。

    シーズン1の彼女は最初クールな職人キャラで(顔は四角い)
    印象は悪くなかったんですけどねー。腕も良さそうで。
    番組側の試行錯誤の果てに、あんなポジションを割当てられたのでは?
    みたいな疑惑が湧いてきますね。
    急なハロルドとデイブの良い人設定とか…。

    シーズン1の挑戦者が後のシーズンにも出てくると聞いたので
    やはり1は必見だと思います。
    これからも一緒に楽しんで行きましょう!

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