トップ・シェフ マスターズ編の第6回を見ました。
日系のロイ・ヤマグチというシェフが出ていたので
楽しみにしていましたが健闘及ばず敗退してしまいました。
今回の挑戦者たちは、南部料理のアート(おじいちゃん)、
大御所っぽいジョナサン(おじいちゃん)、
シーフードが得意なマイケル(若造)とロイ(日系)でした。

二人のおじいちゃんが共に強烈なキャラクターでした。
特にジョナサンはマイケルに料理を教えていたことがあるらしく
先輩風を吹かしまくりです。マイケルのミステリーボックスの中身を
ジョナサンが選んだのですが、マイケルの得意なシーフードを入れてあげなくて
意地の悪〜いじじいだと思いました。なんのかんの言い訳していたけど。
なのに弱者ぶって、手元が見えないだのなんだのじじいのいやらしさ満載。
作る料理は美味しそうでしたが、お皿がミスチョイスすぎて
ソースがだらだら広がってしまうし、大ざっぱな料理の印象が強かったです。

もうひとりのじじいのアートは、有名人が食べに来ていたことが自慢のようで
あの有名人に料理を作った俺が!こんな材料で短時間で〜とか
文句言いまくりでした。太ったじじいの外見とおちゃらけキャラで
幾分ごまかせてたような気もしますが、かなりのうざさです。
エリミネーションチャレンジではチキン料理を2種も出していて
南部料理ってカロリー高そう&材料費安そうだな、と思いました。
結局そのチキン料理で勝ち抜きましたが。
どんな凝った料理を作っても、フライドチキンに負けるのか、と脱力です。
いつも気取っている審査員の女性(編集者だったかな?)も
手づかみで食べていて、ワイルド過ぎる食べ方にゲンナリ…。
アメリカ人はジャンクフード大好きだなー。

今回は出場者の4人で料理を作って、シェフ4人と司会の女性で会食していて
やけにシェフ同士の仲間意識をアピールしていました。
普通のトップ・シェフが出場者同士でいがみあっているので
マスターズではシェフ同士が仲良しだとアピールして差別化しているのでしょうか。

 


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