“ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル”と
“タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら”を観ました。
ミッション:インポッシブルは文句のない娯楽作。
前作、前々作と自分には話が複雑過ぎて敬遠していましたが
今回のは話も単純で、女性陣も美人揃い（重要）、裏切り者もおらず
トム様のアクションをしっかり楽しめるつくりとなっています。
トム様がかっこいいのは勿論ですが、
トムと現場で仕事するのに憧れていたベンジー役のサイモン・ペグが
念願の初舞台であれこれとはしゃいでいて面白かったです。
トムがドバイの世界一高いビル“ブルジュ・ハリーファ”の外壁を
登ったり降りたり、落ちそうになったりして大活躍していた時に
部屋のドアについているルームナンバーを書き換える、という
ちまちました仕事で「ふぅー、大仕事だったよ！」と
部屋に入ってくるベンジー。トムとのスケールの違いがまた可笑しい。
結局は裏方作業に落ち着いていくのですが、
また続編で出てきたら嬉しい、面白いキャラでした。
サイモン・ペグはスター・トレックでもお笑い担当（？）のスコッティでした。
コメディ演技が得意＆エイブラムズのお気に入りなんでしょうか。
あと、「ゴースト・プロトコル」っていう言葉と意味が
すごくカッコイイな〜と思いました。トムが言うとなおさらです。
タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらの方は
TSUTAYAの情報誌で見つけて、面白そうだったので借りてきてみました。
ホラーコメディのジャンルだそうです。“ゾンビランド”とかの系列かな？
幼なじみで友達のおっさん同士が、別荘に休暇を過ごしにやってきたら
居合わせたバカな大学生グループに殺人鬼に間違われて…という話。
主人公のおっさん同士が本当に気のいいやつらで、仲良しで微笑ましいのですが
大学生グループの方はバカ全開でまったく同情できませんでした。
タッカーとデイルがかわいそうで、少し残酷な結末にはスッキリ。
ところどころ強引な成りゆきもありますが、笑える場面も多く
結構スプラッタもありますが最後は良い話にまとまってました。
久しぶりに笑える映画を観ました。オススメです。
